2005年08月21日

大事件…!!

※久々にものすごい長くてものすごいマル主です。ご注意下さい。
 つーかこんな長文疲れるだけです。



15人目の子供も無事出産いたしました!すごいよ、15人だよ…!!
お名前は「ポカパマズ」くんでした。ムックじゃなかった…。
赤系のベビー服とか色々そろえたのに…チェ。
でもこの子も素晴らしい勇者の素質がありそうです!!オーラがそう語っている!
一歩間違えれば覆面パンツの片鱗も見せつけてますが。オーラがそう語っている。

というわけでさっそくデートに行こうとしたぼくに異変が…。

なにやら感じる熱い視線、なんだろうと思ってあたりを見渡すと
そこにはマルチエロさんが。あれ、なんだか服がみすぼらしくなってる…。
え、シンデレラ?転職しちゃったんですね、猫耳もったいなーい。
など色々喋ってたんですが…。

なんだか途中から雰囲気が変わってきて…告白されてしまいました…!
え、え、えええええええええええ!!!!
あ、あの?ぼく…ですか?ぼく、人妻なんですけど…。

ほ…本気なの……?

あんまりじっと、まっすぐ見つめられてしまって……
つい…手を取ってしまいました…!
目の前にいるマルチエロさんはパアっと微笑み、今度どこか行きましょう
と残して嬉しそうに去っていきました。

ど…どうしよう…!!!!!
つい!?ついじゃないよぼく!!なんてことしちゃったんだ…!!


郎ちゃんに会うのが怖い…今まで少しでも離れたらすぐに会いたくなっちゃって、
お出かけしたって飛んで帰ってたのに…今はとっても怖い…。


フラフラと家路に着くと家の中から、彼の雄叫びのような泣き声があふれ出してた。
胸がズキズキ痛くなって、でも話さないわけにはいかない…ぼくは扉を開けて中に入る。
途端、泣き声は止んで更に進むとリビングの隅で郎ちゃんが背を向けて立ってた。

「…ただいま………………………」
それだけ何とか言うことができたけど、それ以上何も出なかった。
彼もぼくもじっと立っているだけで、気まずい沈黙があたりを包む。

「…………87。ちょっとこっちへきなさい」
やがて彼にこう言われて、はい、と返事をしてゆっくりと側へ行く。
でも、その途中で
「今日は私はエロスの部屋で寝るから、87は好きにしなさい」
背を向けたままそういわれ、彼はそのままぼくの顔を一度も見ずに、
エロスとインリンの部屋(入れてもらったことないけど濃そう…)へ
入っていってしまいました。

翌朝目が覚めると、彼はもう家の中にいませんでした。
子供たちもおのおので食事を取った後で、一人でパンを食べました。

マルチエロさんから、出かけませんかと連絡があって、そうすることに。
二人で王家の山へピクニックに出ました。
相変わらず話が合って、親友のように色んなお話で盛り上がってしまいました。
ちゃんとデートになってたように思います。ぼくら受同士なんだよね…。

思えば、ぼくの結婚直後からマルチエロさんはぼくのことを見ててくれてました。
何度かプレゼントも頂いていたりもしてました。もう20年も…。
そんなにずっと見ててくれたんだ。作りあって持ってきたサンドイッチを
食べながらぼくはぼんやりそんなことを考えてました。

帰り際、マルチエロさんがまたどこかへいけるといいですね、と声をかけてくれました。
ぼくも「そうですね」と返して、そのまま別れました。

空には星が出始めてて、夕日の紅と夜の蒼が綺麗なグラデーションを作っていました。
こんな空の下で郎ちゃんと手をつないで、帰り道を歩いたことがあったな。
あの時ぼくは、将来のことをたくさん考えてました。
それはぼくらがどんな終わりを迎えるかという、決して幸せな想像じゃなかったけど…
あの時考えていた未来は確実に近づいてぼくは今そのすぐそばにいるのです。

終わっちゃうのかな。
こんな風に終わるのかな。

彼はきっと怒ってる。もう許してもらえない。

あの時考えてた未来とはまったく別のものを、
ぼくらは経験しなければいけないんでしょうか。ぼくの手で。


家に帰ると、タタールとシンシアがドタドタとかけてきました。
15人兄弟の長男女で、しっかりもので温厚な二人にしては珍しくずいぶん慌てた様子で。
「お母さん何してたの!」
「父さんが他人のバイクを無断で乗り回して、窃盗容疑かけられてんだよ!」

…は?窃盗?

「リブルアーチの留置所で夜明かすことになりそうって今手紙きたんだ」
タタールが手紙を持ってきてぼくに渡す。

手紙を受け取って、ぼくは迷った。

彼はぼくに会いたがるだろうか。
ぼくは彼の顔をちゃんと見れるだろうか。


ちがうよ、それは言い訳でしょ?怖いだけでしょ?
こうしてずっと、逃げるつもり?


馬鹿いわないでよ。逃げるもんか。

「二人とも、下の子たちのご飯作ってあげてくれる?
ぼくは父さんを迎えに行ってくるから」


言ってすぐ玄関を飛び出して、ルーラを唱える。
冷たい牢で、たった一人で、今君はどんな気持ちだろう。
ゴメンね、ゴメン、本当にごめん。すぐ行くから、お願い、待ってて。


というわけでうちの87が浮気しました。
ひいいいいいい!!
心臓止まるかと思った…!!!

マルチェ郎さんごめんなさい!!!
中の人はこんなに君を愛してるのに、っていやいや87も愛してるけど!(落ち着け)
マルチエロさんずっと87にアタックしてくれてたんですね…。
それを思うと切ない…後勝手にデート内容捏造とかしちゃって申し訳ありませんでした…。
posted by エイト87 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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